風のやどり通信
 
FE・世界樹など、好きなゲームについてまったり書くつもりですが、止まったり止まったりしているダメブログ。
 



2007年5月を表示

トラナナ語り

○トラキア776(1回クリア:ドリアスルート)
 高校への通学途中にあったローソンで、DXパックを予約して手に入れました。
「聖戦の系譜」で好きなキャラだったリーフが主人公ということで、とても期待していました。

 とにかく難しかったです(> <)
今ぱっと思い出せる難しいところを挙げてみると、

1.所持金0ゴールドで始まるのに、闘技場以外で現金が手に入らない。
村の人や宝箱から手に入るのは武器やアイテムばかり。

2.お金がなければ当然買い物もできないので、敵兵を捕らえて所持品を奪う必要がある。
しかし、敵兵に捕獲攻撃をしかけると、HP・幸運・体格以外のステータスが半減するため、かなりのリスクを伴う。

3.盗賊は自分の体格以下の重さのアイテムを盗むことができるが、体格がなかなか上がらない。

4.命中率の下限は1%、上限は99%。
どんなに命中率の高いキャラでも1%の確率で外すことがあるし、どんなに回避率の高いキャラでも1%の確率で喰らうことがある。
命中と回避に「絶対」がないため、不慮の事故が起こりやすい。

5.「疲労」というステータスがあり、攻撃や回復などの行動を取るたびに溜まっていく。
この値が最大HPを上回ると、そのキャラは次の章で出撃できなくなる。
説得役のキャラが疲労のため出撃不能で、仲間にできるはずのキャラを無視せざるを得ないという悲劇も(> <)
 ちなみに「疲労」を回復するには、キャラを1マップ出撃させない、Sドリンクというアイテムを使うという2通りの方法がある。
しかし、Sドリンクは1つ5000ゴールドもする上に、手に入る場所も限られているという厳しさ。

6.スリープ、バサーク、ポイズンなどのステータス異常は、レストで回復しない限り、その章の間ずっと続く。
スリープにかかると、HP・幸運・体格以外のステータスが全て0になり、敵にあっけなく捕らえられてしまう。
 ちなみに、自軍のキャラが捕らえられた場合、そのキャラが持っていたアイテムは(専用武器以外)全て奪われてしまう。奪い返すには、その敵を捕らえる必要がある。
 また、ステータス異常の杖は、使用者の魔力が相手の魔力を上回ってさえいれば100%成功する。射程はマップ全体。
杖があまりに強力すぎるゆえに、「トラナナ」は「杖ゲー」と呼ばれることもあるほど。

7.死亡したキャラを復活させる手段が無い。
「封印」以降では当たり前でも、不慮の事故が起こりやすい「トラナナ」でこのルールは辛かった(涙)

 ざっとこんなところでしょうか。他にもあった気がするけど、今は思い出せません。

 上記の通り、FE屈指の難易度を誇るこのゲームですが、難しさの分、それを乗り越えて強くなるキャラクターへの思い入れが深くなりました。
 「聖戦の系譜」で、伝説の聖戦士の血を引く者が華々しい活躍をしていたのと対照的に、「トラキア776」では、特別な力を持つわけではないけれど、自らの譲れない信念や守るべき者のために、苦しい戦いに挑むキャラクターが多かったのが印象に残りました。
「聖戦」の戦いの影には、こんな人々の戦いもあったんだなぁと感動したことを覚えています。
 FEシリーズで一番好きな作品です。

 数年前に、2周目の16章アウグストルート(迷いの森)まで進めたきり止まっています。
 Wiiのバーチャルコンソールで早く配信してほしいです。
 ローソンロッピーの書き換えサービスのソフトということで、今や手に入れることすら難しい「幻の作品」になっていますから(涙)

 記事が長すぎると怒られたので、好きなキャラ&カップルは追記の方で。



2007年5月10日(木)00:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | FEシリーズ | 管理

2週間ぶりです

 こんばんは。
週1更新宣言を早速反故にしてしまった不良管理人ですorz
まさか、お絵かき掲示板でのお絵かきリハビリの方に精が出るとは予想外でした。

 一時休止期間中、お絵かきは時々思い出したようにやる程度だったのですが、その分、描きたい気持ちがたまっていたのかもしれません。
 思い返せばあの頃は、就職活動と卒業論文という、今までの人生の中でかつてないほど大きな壁にぶつかって、精神的に余裕がありませんでした。
 そう考えると、今お絵かきを楽しめているのは、無事に就職して働けているからこそなのかなぁと思います。
 3年もさぼっていたせいで、絵の描き方がすっかり覚束なくなっていますが、このサイトを始めた頃のように描きまくって、少しでも上達していきたいです。

 ブログの更新も、まったりとがんばります。



2007年5月9日(水)22:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | ひとりごと | 管理


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